ライターとしての仕事の価値とは?塩谷舞さんのセミナーに行って分かったこと。

ライターとしての仕事の価値とは?塩谷舞さんのセミナーに行って分かったこと。

ついにこの日がやってきました。

私が敬愛してやまない塩谷舞さん(@ciotan)のセミナーに行く日が!

 

私は彼女の文章に憧れて、ブログを書き続けているといっても過言ではありません。

 

塩谷さんが編集長をつとめるWeb メディアmilieu(ミリュー)のこの記事を読んで、私は彼女の書く文章に恋をしました。

「日本に、この人がいて、本当に良かった。高木正勝さんとのはなし」

 

私の大好きな曲の一つに「Girls」という曲があって、

その曲を作曲したアーティストの高木正勝さんを塩谷さんがインタビューした記事です。

 

実はこの記事を読むまで曲は知っていても、

高木さん自身のことは、よく知りませんでした。

 

京都の山奥で豊かな自然に囲まれて生活していること、

その場所での日々の暮らしから得られ、感じることを大切にしていること。

 

この記事を読み、高木さんの知らなかった新たな一面を知ることができ、

今まで以上に高木さんの曲が大好きになりました。

 

そしてそんな高木さんの魅力を引き出している塩谷さんが綴る文面に、

他の記事とは違う何かが自分の心を動かしている、と感じました。

 

それは何か?

 

塩谷さんの記事を読むたびに、その何かを探していました。

 

そしてやっと、セミナーで塩谷さん自身から発せられる言葉を聞き、

その「何か」の片鱗を見つけた気がします。

 

記事を書く大切な準備

どんな分野でも成功している人がいうのは「準備が大切」ということ。

ライターもしかり。

 

塩谷さんは、以下のような事を実際に行い、記事を制作しているそうです。

 

☑︎企画検討

☑︎撮影資料作り

☑︎取材、撮影

☑︎企画再検討

☑︎執筆

☑︎身内に読んでもらってつまらないと言われたところの書き直し

☑︎写真セレクト

☑︎レタッチ資料作り

☑︎先方チェック

☑︎デバック

☑︎公開

☑︎企業レポート作成

 

さらに、ここに過去の経験で培ったアートディレクションや、

Web制作などの過去の経験で培ったノウハウが。

 

最初にこれを聞いた時、やっぱり良いものを作るのにそれなりの知識は必要なんだと感じました。

だから、塩谷さんはできるんだ、と。

 

要するに私は、自分の中でできない理由を見つけて安堵したというか。

Webの知識はおろか、デザイン力もない。

そんな私が簡単にいい記事なんて書けるわけないよね、と。

 

ライターという仕事への姿勢

しかし、塩谷さんの話す姿勢、目線全てから、そう感じるのは違うな、と思い直しました。

 

なぜ冒頭に記事を書くというプロセスについて詳細に教えてくれたのか。

 

それは、これだけの知識や見識をもっていても手を抜けないぐらい、

ライターという仕事は本当に価値がある仕事だよということを教えようとしてくれたんだと感じました。

 

書いた文章が誰でも公開できる時代、ライターと名乗る人はごまんといます。

でもその価値を上げるも下げるもライターと名乗る人次第。

 

Webで文章を書いて簡単に公開できる時代。

私のように専門知識がなくてもライターを目指せる人が増えた一方で、

世間の認識が、ライター=誰でもできる仕事になりつつある。

 

だからこそ、塩谷さんは「ライターと名乗り、記事を書くということ」の重みを冒頭で伝え、

「ちゃんとライターと名乗る覚悟はできてますか?」

と問いかけてくれたんじゃないか、そう感じました。

 

人の気持ちを汲みとる力

本当に内容も濃く、充実したセミナーで、

塩谷さんの発する一言一言にどんどんと自分の中の「挑戦したい気持ち」が湧いてきました。

 

私がセミナーで最も感動したのは塩谷さんの

「人の気持ちを汲み取る力」です。

 

例えば、炎上しそうなデリケートな話題に対しては前もって、

「否定派が言いそうな意見を汲んだ表現」にするとか、

 

インタビューにおいて、なかなか相手の持っている情報を引き出せない時には、

あえてその人と同じ分野の人の話を当てることで「ライバル心」を引き出すとか。

 

インタビューする相手、記事を読む人たち。

相手側に立ってその人たちが

「どういう気持ちでいるのか」「どんなきもちになるのか」

ありとあらゆる方向から想像しつくしている。

 

相手の立場に立って想像する。

言うのは簡単だけど、そこには相手へのリサーチを含め、

想像する力が絶対的に必要。

 

その「相手を思い、感じること」が詰まった記事だからこそ、

塩谷さんの記事は人の心を動かす力があるんだと感じました。

 

 

塩谷さんのもつ何か。

このセミナーを通して感じたのは、

 

  • 記事を書く上での準備の大切さ
  • ライターとして誇りをもって仕事をすること
  • 相手の立場にたって、想像し、記事を書くこと

 

他にも記事を書く上で,たくさんのことを学ぶことができました。

 

ただ、私が実際に塩谷さんから直接話を聞き、感じたのが、

塩谷さん自身の人として魅力。

やはり人は魅力のある人に惹かれ、魅力ある人に自分の話を聞いて欲しいと思います。

 

それはどんなテクニックや、技を持っているからだけではなく、

この人に書いてほしい!話を聞いてほしいと思わせる力。

 

仕事に誇りをもっていること。

どんな情報もとりこぼさないアンテナ。

変化する状況を楽しめる気持ち。

 

私もスキルを身につけることだけじゃなく、

私に書いてほしい!と思ってもらえる文章と、

人としての魅力を兼ね備え、成長していきたいと思います。

 

塩谷さん、本当にどうもありがとうございました!!

 

 

●追記●

後日行われた塩谷さんのツイッターライブにて質問したことにお答えいただけました!

関連ツィートを貼っておきます☟☟

https://twitter.com/micamu0330/status/932253326086828032

 

https://twitter.com/micamu0330/status/932254821528170497