30代ハザマ世代が抱える思考のバックグラウンドについて考えてみた。

30代ハザマ世代が抱える思考のバックグラウンドについて考えてみた。

30代、女性。 いわゆる「アラサー」として最近は漫画やドラマで生き方をフォーカスされてしまう世代であります。

たいていアラサーを題材にした物語の女性は、年齢の壁にぶち当たり、周りがどんどん結婚して幸せになっていくのに、恋も仕事もうまくいかない。。

これからどうやっていけばいいか思い悩む…というストーリー展開がほとんどです。私自身も33歳になり、そんな物語を読んで「あるある!」「わかる!」をひたすら連呼しているわけですが。。(東京タラレバ娘とか)

 

果たしてなぜこんなに悩むのか。そのバックグラウンドに自ら迫ってみました。

自分を充実させたいという欲求

最近失恋をしてブログを書き始めた私ですが、ブログを書くということを通して色んな方と知り合えるようになりました。

最近、というより昨日オンラインサロンで「アラサー女子座談会」なるチームが立ち上がり、即、参加。

その座談会の中でふと、アラサー女子は「自らを高めたい!」という欲求が強いのではないかと感じました。アラサーといえど、その場にいるのは母として、妻として、女性として、仕事も環境も違う女性たち。

 

でも皆んなが口にする言葉には、悩みながらも、「もっと〇〇したい!」

「もっと〇〇になればいいのに」

ではなく、

「もっと〇〇したい」

 

このバイタリティ、どこからきてるんだろうと、ふとある考えが脳裏をよぎりました。

 

 

 

新しい情報が次々と入ってきた女子高生時代

思い起こせば私たちアラサー世代はは、いわゆる情報というジャンルに革命がおこっている最中に学生時代をすごした年代だと思っています。

中学の時にポケベルが、高校になると携帯が。携帯はどんどん小さくなり、モノクロからカラーへ。いったん小さくなりすぎた携帯はタッチパネルに対応するため、また少し大きくなり。20代に入ると、そうです、携帯電話の革命児、iphoneが!

 

中学の時にパソコンは、学校か一部の家庭にしかありませんでしたが、携帯でネットが使えるようになり、今では一人一台が当たり前に。

アラサー世代が駆け抜けた学生時代は新しいものがでて、それを使いこなせるようになったと思えばまた新しいものが。そしてそれがスピーディなサイクルで生まれ、廃れていく時代でした。

 

だからでしょうか、アラサーは情報を得るのが早く、またそれを習得するのも早い。このスピード感は、学生時代に培われたもののような気がしています。

 

自分を表現するためのファッション

さらにめまぐるしかったのがファッション。アラサーが学生時代には本当に多種多様な人がいました。

今はトレンドといえば、一昨年から主流になりつつある、ミニマム。それに今年は、プラスアルファでレトロ感が増すのかな。とにかく、主流が1方向な気がしてます。

 

でも、私たちが10代をすごした90年代は、ギャルを筆頭に、ヒップホップ、スケーター、個性派【のちに青文字系】、ロリータ、カジュアル、ヴィジュアル系、サーフ系、オタク…

とにもかくにもファッションで「私は〇〇が好き!」と叫んでいるような人が多く、何が何でも人と被るか!と思っている人が多かった気がしています。

主流なんてない。いや、むしろ主流が多く存在していた時代。

この時のスピリットがいわゆる「自分らしく生きたい」っていう奥深い地脈のように流れる私の生き方のルーツなのかなぁと、改めて感じています。

あの混とんとしたカルチャーが入り乱れた時代に学生時代が過ごせてよかった。

昭和世代と平成世代のハザマ

そんな自己表現と、怒涛のようにリニューアルし続ける情報に身をゆだねながらも、「古き良き前ならえ」を重んじる親の元で育ってきたのがアラサー世代の最大の特徴といえるかもしれません。

温厚な仲良しの家庭で育った方もいるかもしれませんが、アラサー世代に話を聞くとたいてい学生時代に「なんだその恰好は!」「携帯ばっかり見てないで勉強しなさい!」と怒られて、けんかして、しばらく口もきかなかった…

なんて話はざらにあります。今の10代の子から話に聞く「親子コーデ」「お父さんとカラオケ」なんてあの当時ほとんど聞いたことはありませんでした。

 

そして「古き良き前ならえ」は今現在も継続中。「いい年なんだから結婚しなさい」「きちんと就職しなさい」

この年だから親の心配もわかる。けど、今はもっと自由に選択できることがあるんだよー!!と、おもいつつも自分の中にも「古き良き前ならえ」は沁みついてしまっているから迷うし、悩む。

こうしたい!と思っても社会から逸脱してるんじゃないだろうか?

この年齢で結婚してなくてこの先大丈夫かな…学生時代よりずっと歳を重ねた親の心配を背中に感じる。

 

新しい挑戦と古きを重んじる感性が両方あるからこそ、「ハザマ世代」独特の悩みのループがあるような気がしてなりません。

 美しく、逞しく、自分らしく生きる!

それでもやっぱりアラサー世代を見渡しても自分らしく!かっこよく生きている人はたくさんいます。

 

子供を産んでから自宅にネイルサロンを開業した友人、建築の勉強をしにイタリアに修行に行った元カレ、お父さんが倒れ、美容師をあきらめ、広告の仕事を始めた友人。

今私がお世話になっているインサロの方たちも、情報発信という手段を使って自分らしい生き方を突き詰めている人ばかりです。

 

たくさんの情報がありふれる時代、まだまだ悩んだり、迷ったりしてしまうんだろうけど、30代という自分の年代を改めて見つめなおすことで、学生時代のように貪欲に!新しい情報や新しい場所に飛び込んでいこうと決意することができました。

30年分の情報で止まるのか、アップデートし続けていくかは自分次第。

それでもって、この世代でまた新しいムーブメントが起こせたらなって思います。

 

「アラサー女子」まだまだやってやりますっ笑!!