30代女子の失恋回復法④~ボランティア~

30代女子の失恋回復法④~ボランティア~

プロボノってなんだ?

ボランティアがしたい!そう思いたち、色々と探してみた中で私が最も気になったのがこの活動。

NPO法人サービスグラントが行っている

その名も「大阪ええまちプロジェクト」

正直、名前に惹かれました!

ボランティアの内容も実際にその現場に行ってボランティアを行うというものではなく、「プロボノ」という自分の仕事のスキルをつかってNPO団体の運営に協力するといった形のものでした。

 

「プロボノ」とは、「仕事で培った専門的なスキル・経験等をボランティアとして提供し社会課題の解決に成果をもたらすこと」

 

仕事のスキルというのは支援する団体の活動を認知してもらうためのスキルで、主にWEB関係、HPの立ち上げ、広告の作成、それに伴うライティングなど。プロボノに参加している人たちの中の3~5名でチームを組み、各自の得意分野のスキルを生かしNPO団体の運営を手助けするという活動。

必要とされるスキルが限定されている為、興味はもったもの。私は1年前までPCもろくに触ったことないド素人…。WEBに特化した仕事の経験がない私でもやれるのか…周りの足を引っ張るんじゃ…と正直ひるみました。

今までだったら、そこで説明会に行くことすらためらっていたでしょう。けれど、今の私はある意味マリオでいうスター状態。失恋の痛手より怖いものなし!だったので「よしいこう!」と参加ボタンをクリックしていました。

 大阪府は要介護認定率が全国一

たまたま友人に話をしたら興味があるということだったので、2人でプロボノ説明会に参加しました。

私たち以外に集まった参加者は15人ほど。参加されている方の年齢は20代後半から50代までの幅広い年齢層。

男性が多く、女性は私を含めて4人ほど。職種は思った通りWEB関係の方が多かったのですが、意外にも全く関係のない職種の方がちらほら。学校の先生という方もいらっしゃいました。

 

大阪ええまちプロジェクトで活動を支援している団体は、主に高齢者の方を支援しているNPO団体。

なんと大都市大阪でも4人に1人が65歳以上。要介護認定率はなんと全国一。

この先は少子化に伴い、高齢者をサポートする人手が足りなくなってしまうかも…というのが今予測される未来。

 

そこで「大阪ええまちプロジェクト」の活動目的は

①高齢になっても活動的な生活を続けたり、社会参加をすることで、介護や認知症のリスクを下げる

②身近な地域団体やNPOなどがもっと活躍することで、ご近所どうし、お互いに助け合うようなしくみを育てる。

⇒このような取り組みを大阪全体で進めることで、近未来の大阪のまちが、住んでいてよかったと思えるような、暮らし心地よい、あったかいまちになることを目指すこと。

 

そこでプロボノに参加している人たちが、高齢者同志のコミュニケーションの場を提供していたり、高齢者の方々が利用するサービスの仕組みづくりに取り組んでいるNPO団体の運営の手助けをしましょう!というのがこの活動の趣旨。

 

以前は高齢者と聞くと自分の祖父母を思い浮かべていたのですが、父や母も60代。そう考えると聞く姿勢も全く違ってきます。

私の実家の三重は大阪よりももっと不便な環境ですがこういった取り組みがあることはあまり聞かれません。

 

だから単純にこういったサービスがもっと過疎化の土地にもあると良いのになぁと感じました。

大阪府の様々なNPO団体

お話を聞きながら特にすごい!と感動したのが大阪には様々なNPO団体があって、

そのアイデアがすごい!感じました。

 

特にすごい!と感じたのが

「茨木シニアカレッジ」の取り組み。

平成20年に茨木市が立ち上げた高齢者向けの生涯学習事業が発展し、平成23年からは、講座を受講した修了生らを中心にNPO法人化して運営を行い、さらに、平成27年からは、「茨木市高齢者活動支援センター・シニアプラザいばらき」の事業の一環として活動。シニアカレッジの総勢860人を超える修了生の多くは、受講後に、ボランティアとして地域活動に参加したり、コミュニティビジネスを新たに立ち上げるなど、数々の成果を挙げています。

 

この取り組みですごい!と感じたことは2つ。

①修了生が自らNPO法人を立ち上げていること

②860名もの修了生がいること

 

つまり、年齢を重ねてももっと学ぼう!とされている姿勢の方が多く、

教える立場の方も、教えられる立場の方も意欲が強い方が多いんだなぁと感じました。

そういった意識の高い高齢者の方の地域はすごく豊かだし、

そういった方々と若い世代の方が交流したら一段と良い街づくりができる気がします。

 

私自身の地域活動への視点の変化

そのほかにもさまざま取り組みをされている団体が多く、とても勉強になりました。

今回は会う日程がなく、参加を見送らせていただいたのですが本当に有意義な時間でしたし、

何より!地域でのNPOの取り組みへの関心が一気に高まりました。

まだこれから先ですが自分の地元でもそういった取り組みやサービスを考えたり、

協力できないかなと漠然とですが思うようにもなりました。

また機会を作って、かならず参加したいと思います。